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恋歌
評価:
朝井 まかて
講談社

 しばらく前のテレビで、読書家として知られる女優でモデルの杏ちゃんが紹介していた「恋歌」を読んでみた。

幕末を生きた歌人、中島歌子の物語で、歌子は樋口一葉の師匠としても知られ、歌塾「萩の舎」を開いていた。歌子は本名を登世といい、江戸の水戸藩ご用達の宿屋「池田屋」の娘であった。そこで水戸藩士・林忠左衛門似徳に一目惚れ。それがかなって結婚し、水戸に住むが、幕末の水戸の天狗党の乱のため投獄され、夫も行方知れずとなる。
それでも生き延びて、実母の助けもあり、歌を学び、江戸で歌塾「萩の舎」をもつまでになる。

中島歌子は、31文字の短い短歌は、命がけで詠むものだという。彼女の生涯はまさしくそうだったんだろうなと思わされる。
私も仕事がら出会う高齢者の方々の中で、短歌を詠まれる方がいまだに多い。なんだか・・・すごいなぁ・・・と思う。
そういえば、長年連れ添った奥様のことを詠んで、それを残して逝ったご主人がいたなぁと、思い出した。それを書にして部屋に飾ってあったっけ。それをここには載せられないけれど、とっても奥様のことをいとおしく思って詠んだということがわかる歌だった。

中島歌子も先に亡くなってしまった夫への想いを「君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ」と詠んでいる。結婚しても家を空けることが多かった武士故に、つに想い焦がれていたんだなぁ・・・とちょっと切ない。

それにしても、幕末はいろんな側面から見ることができる。テレビドラマでも、半期に一度くらいの頻度で取り上げられる。ずっとずっと昔の戦国時代よりも、資料がたくさんあるから詳細を知ることができるのだと想うけれど、知れば知るほど深いなぁと思う。
posted by: Michelle | Books | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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