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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
 長いタイトルだなぁ〜と・・・。「色彩を持たない」ってどういうこと?思いながら読むと面白いかも。
最初は単なる名前なんだけど、いろんな意味があることに気付かされる。
主人公はもちろん「多崎つくる」36歳、独身。鉄道の駅を設計することを仕事としている。リッチで優秀らしい。
その彼は名古屋の高校時代に男女4人の親友がいた。彼を含め5人の友情は絶対的なものだった。その5人のうち、彼だけが東京の大学に進学し、名古屋を離れる。最初は帰京するたびに変らぬ友情を確信していたのだが、大学二年の時に他の4人から、理由も聞かされず突然の絶縁を言い渡される。その後、彼は死ぬことすら考えたがなんとか生きてきた。
その後、灰田という友人と知りあい(まぁ、彼も突然去ってしまうのだけれど)、仕事を得て生活している。現在は、二つ年上の沙羅という彼女(?)も居る。
その沙羅から、高校時代の友人に会う必要があるのではないか?と提案される。・・・と言うお話。
タイトルの「色彩を持たない多崎つくる」というのは、あえて「持たない」としたのでは無いかと思ったりもする。村上春樹氏に聞かないと分からないけれど。「色彩を持てない」「持っていない」単に「ない」のではなく。
それにしても村上氏の小説にはマイナーなクラッシックの音楽が出てくる。単に私が知らないだけで、クラッシック音楽に詳しい人は良くご存じなのだろうけれど。「1Q84」の「シンフォニエッタ」にしても、この小説の「巡礼の年」にしても、ネットで調べている人が多いことに気付く。と、私も調べた一人なので。(笑)
世のなか不平等なことは多いけれど、時間だけは誰に対しても平等に流れていく、と私は思っている。ついでに言うと、生まれた以上、必ず死ぬと言う現実からも裏切られない。
そんな時間の流れの中で、誰にでもきっと若かった頃の甘酸っぱい思い出があるのだろうと思う。忘れたふりをしていたり、無かったことにしてみたりしても、時々ふっと思い出すことがあるのではないだろうか。
多崎つくるのように、パンドラの箱を開けるのもよし、そっとしておくのもよし。それはその人次第だろうと思う。
ふっと「時間は戻せないんだよねぇ」と思ったり、「もう二度と会えないであろう人」のことを思った時のちょいとキュンとするような感覚はなかなかよろしいものであります。
そんなもろもろのことが人を大人にするのであります。何事も無いような顔をしていても、人生いろいろあるのでございます。さあ!それでも元気に前を向いて参りましょう!!なーんてね♪
posted by: Michelle | Books | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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