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大往生したけりゃ医療とかかわるな
最近、本屋に立ち寄ると、どこの本屋でも平積みにしてあるこの本。
日本人の平均寿命が80才を越えたのはいつのことか。こんなに長生きしてるのに、健康ブームでテレビでも「○○を食べると○○に効く」「○○をすると体に良い」などなど散々放送されている昨今。
「健康のためなら命も惜しくない」なんて冗談もあるくらいだ。

長く生きる事と引き換えに、亡くなるまでの数年間を寝たきりで過す人がかなりの数に及ぶ。体が弱り立ち上がり出来なくなったり、排泄障害があったりしておむつをするなんて当たり前で、ご飯を食べることも出来なくなり、どんな形にせよ口から食べられるうちはまだいいが、現在話題の「胃瘻」なんてもで胃に直接管をつけ食べ物を流し込む。そこまでして、「生きている」と言えるのだろうか。著者の表現で笑ってしまったのが、「患者を『患者様』と呼ぶ病院もあるが、その胃瘻のある患者様がご自分で胃瘻の管を抜いてしまわれないように、ベットの柵に縛ってさしあげたりする」と、やたらに丁寧に嫌みっぽく書いてあるところです。
たんに心臓が動いていて、息をしていることを「生きている」と呼ぶならそうなのだろうけれど、そこまでして本人は生きていたいのだろうか・・・と言うことだ。


著者いわく、人間だって動物なのだから、繁殖期を終えればあとは人生の目的を達成したことになると言う。私はそこまでは極端に思わないけれど、かなり共感する部分がある。

この本では、「死に方」について書いてあるように思えるが、「自分の死」を考えることは、死ぬまでの「生き方」を考えることなだ。


高齢者は自分の最期のことを考えながら、そしてまだそれまでには時間がある人達は「行き方」を考えながら読んでいけたらいいと思う。

posted by: Michelle | Books | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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posted by: スポンサードリンク | - | 19:25 | - | - | - | - |









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